ふらっと釣具のポイントのアジング、メバリングコーナを見ていると気になるプラグを発見。
見た瞬間に「これは釣れそう!」と思いすぐさま購入しました。
それが月下美人の「しらすJ」です。
簡単ではありますがインプレを書いていきたいと思いますのでぜひ最後までご覧ください。
月下美人のしらすJとは?
しらすJはサイズが5.5cmと小型ながら、3連ジョイントボディの珍しいプラグです。
実際に使用してみた感じですが、ジョイント部分の可動域がそこまで広くなく派手なアクションはしません。
そのおかげでかなり艶かしい動きになっています。
軽いトゥイッチを入れた時の滑らかな動きは、自分が魚なら即バイトの生命感あふれる動きです。
また、しらすJのフックにはSaqSas(サクサス)が搭載されています。
公式によると従来のフックに比べて貫通力が最大40%もアップしているそうです。
実際、指の腹に触れただけでフックがくっついてくるのでかなり鋭い印象です。
ウェイトは2.5gの55SS(スローシンキング)と3gの55S(シンキング)の2種類があります。
腹部に丸い重りが3つありますが、中央に赤色の重りがあるものが2.5gです。
色の違いでプラグのウェイトが判断できますね。
しらすJでメバルプラッキング
新しいプラグを購入するとすぐに使いたくなります。
ということで友人と釣りに出かけました。
時刻は夜の19時頃、あたりが暗くなってから少し経った時間帯です。
潮は中潮で上げの中頃。
風速は常時4,5mで風が結構ありましたが、風が一瞬止んだ瞬間にキャスト。
重さの割に飛距離が出ます。
若干風上に投げて少し沈めてスローリトリーブをしているとククッとあたりが。
そのまま軽くあわせてヒットです。
20cmほどのメバルをゲット!
なかなか良いサイズです。
その後は風速6,7mほどの爆風になってしまい、かなりやりにくくなりましたがなんとか1匹釣れました。
15,6cmほどのメバルです。
着水して10カウントほど沈めてから、スローリトリーブの途中でチョンチョンと竿先を動かすとヒットしました。
持ち帰りサイズではないのでリリースします。
風が凄まじく、波しぶきが雨のようになってきたのでここで終了。
流石にしらすJも風で流されまくって釣りになりませんでした。
S.P.M.55やS.P.M.75、澪示威にコリーなどなど色々なプラグを投げましたが今回はしらすJのみに反応する結果に。
数は出ませんでしたが楽しい釣りでした。
しらすJを使ってみた感想としては「動きが艶かしい」「案外飛距離出る」「しっかり釣れる」というのが率直な感想です。
シーバスらしき魚も一度ヒットしたのですが、バラしてしまいました。
色々な魚種に効きそうなプラグですね。
このプラグに限らないことですが、値段が高いのがネックです・・・。
釣れたメバルは煮付けに
今回釣れたメバル煮付けにしてみました。
1匹は友人から貰ったものです。
もうちょっと煮汁を煮詰めればよかったですが、良い感じに作れました。
身がふわふわでかなり美味しかったです。ご飯が進みました。
我ながら美味しく作れたと思います。
レシピはクラシルで見つけました。
アプリをスマホに入れておけばパッと検索できるので便利ですよ。
クラシル – レシピ動画で料理がおいしく作れる
dely, Inc.無料posted withアプリーチ
結局しらすJはどんな感じ?
とりあえずプラッキングに行くなら、しらすJは必ず持っておきたいプラグになりました。
カラーが豊富なので買う時にかなり迷います。
ちなみにカラーは以下の8種類です。
アミちらし
クリアグリッター
グローピンク
メッキシラス
レッドグロー
クラッシュグローオレンジ
ケイムラシラス
全色釣れそうな色してます。
本当は全色欲しいのですが、なぜか財布が軽いので今は我慢してます。
お財布が潤ったときにまた追加ですかね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。