ライトタックルでキス釣り!簡単な仕掛けで春のライトキスゲームを楽しむ。

4月に入り段々と気温も上がって暖かくなってきました。

お昼頃になると20℃を超えることも。

ですね〜〜。

これだけ気温が上がれば浅瀬の水温も上がってキスが釣れるんじゃないかと思い、気が早いですが先日キス釣りに出かけてきました。

正直まだ釣れると思っていなかったのでライトタックルを使って挑戦。

ラインに中通し重りを通してリーダーにキス針を1つ結ぶだけで簡単にできる、いわゆるライトキスゲームです。

他にもスーパーライトキス釣りウルトラライトキス釣りなど色々な呼び方があってまだ名称が定まってないようですね。

春はメバルの季節でもあるので、キスが釣れなければそのままメバルのプラッキングをしようと思っていましたが、外道も含めて楽しめるくらいには釣れたのでよかったです。

ライトキスゲームの簡単な仕掛け

今回の仕掛けに使用したものはこちらです。

1.フロロライン(5lb) 30〜40cm
2.中通し重り
3.サルカン(もしくはスナップ)
4.フロロライン(5lb) 30〜40cm
5.キス針

まずはラインにフロロリーダー5lbを30cm〜40cmほど結んで中通し重りをラインに通します。

中通し重りを通したらラインの先にサルカン(もしくはスナップ)を結んで、その先にフロロライン5lbを30cm〜40cmほど結びます。

最後にキス針を結べば完成です。

中通し重りは第一精工の「ゴム管オモリ」の1.5号を使いました。

1号が3.75gなので、1.5号は5.63gになります。

画像引用元:FAQ|第一精工株式会社|DAIICHISEIKO CO.,LTD.|釣具|より良い確かな釣用品

ゴム管オモリは中通し重りにゴム管がついているので、ラインを傷つけることがありません。

また、ゴム管をサルカン(もしくはスナップ)にはめ込むことで、重りを固定することができます。

今回はメバルのプラッキングで使っていたスナップをそのまま使って、ゴム管部分にはめこんで重りを固定しました。

キス針は普通に結んで完成です。

エサは砂虫(ジャリメ)を使いました。

ワームをつけるように真っ直ぐ通します。

メバルタックルをすでに持っている方はすぐに仕掛けが作れるのでぜひ試してみてください。

使っているロッドやリールはこちらの記事で紹介していますので、よろしければあわせてご覧ください!

ライトタックルでキス釣りを楽しむ

餌を針につけたら軽くキャストしてキス釣り開始。

釣り方は基本的にロッドを横にゆっくりとサビいて、アタリがあれば少しの間止めます。

明確なアタリが出たらロッドをちょいとあげるとヒットしますが、大体キス釣りの1匹目で釣れるのはこの魚です。

外道の王様「クサフグ」です。

ボヨンボヨンと鈍い引きをするのですぐフグだとわかります。

今回のキス釣りではフグが15匹弱釣れましたが、毎回写真を撮るのも疲れるので写真はこの一枚だけでした。

その後も同じような釣り方で、時たまポイントを変更しながらキス釣りを続けるとようやく待望のキスが釣れました。

釣れると思っていなかったので歓喜です。

キスの引きはフグと違って細かいのでわかりやすいですね。

その後は時合いになったのか、はたまたキスの群れに当たったのかわかりませんが少しだけ連発しました。

サイズは10cm〜15cmほどですが、ライトタックルなのでちゃんと引きが楽しめます。

小さな当たりを掛ける瞬間がたまらないです。

フグに糸を切られて短くなった時や、何故かリーダーに絡まり癖が着いた時はリーダーを変更します。


キスが釣れたのは短い時間でした

時合いが終わったのか、1時間ほど経つとキスは釣れなくなりました。

キスは釣れなくなってもクサフグは永遠に釣れます。

お昼の12時前頃から釣りを開始して、キスが釣れ始めたのは13時〜14時の間でした。

潮は下げでしたがお昼の気温が上がるタイミングでバッチリ。

これからどんどんキスが釣れる季節になってくると思うと楽しみですね。

今の時期はメバルもシーバスも釣れるので春は楽しい季節です。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。