2021年6月の下旬、近くの河口へキス釣りに行ってきました。
初夏も終わりかけということもあって、強い日差しやジメジメとした気候が真夏の到来を感じさせます。
今年の4月にライトタックルでキス釣りをした場所は少し遠くて、釣れる確証もなかったので今回は近場でチャレンジ。
もちろん、以前購入したコンパクトチェアも持っていきました。
あんまり釣れないだろうと期待していなかったのですが、良型のキスも混ざってぼちぼち釣れたのでまさかの結果に。
夏のキス釣りにオススメなちょい投げ仕掛けのご紹介
おすすめと言ってもただ自分が好みで使っているだけなのですがご紹介。
針の仕掛けはHayabusaの「投げ釣りキス」の7号を使います。
釣具屋のポイントで300円いかないくらいでした。
ネットでも購入可能です。
3セット入っています。
釣具屋で働いていた元店員の知り合いからこれ良いよと教えてもらったのでこれを使っています。
3本針でもいいんですが、エサをつけるのが面倒なので2本針にしています。
3本と2本じゃ全然違います。
これは好みですかね。
そして、天秤もHayabusa。
天秤は針の仕掛けを付ける重りです。
「ぶっ飛び半誘導天秤 ビームキャスト」を使います。
2本セットで550円でした。
こちらもネットで購入可能です。
少し高めですが使ってみるとかなり使いやすいです。
気持ちよく飛んでいくし、飛距離が出るし、何より仕掛けが絡まらないです。
最近はこれがお気に入りです。
近場の河口で2021年夏のキス釣り開始!
2021年、夏のキス釣りをスタートします。
今回のポイントは河口と言ってもほぼほぼ海で、海底は砂地なのでキスはいるだろうと思っていました。
ちなみに、サーフではなくて河口沿いの堤防から投げます。
餌はキス釣りに定評のある岩デコ(ジャリメ・砂虫・石ゴカイ)を使用。
写真を撮り忘れてしまいましたが、30gほど購入しました。
正直、ちょっと足りなかったです。
先ほどご紹介した天秤をラインに結んで、針仕掛けのスナップを天秤の先につければ準備完了です。
1投目からキスのようなアタリがあり、期待が膨らみます。
そしてまさかの2投目でキスをゲット!
最初の数匹は釣れたことにはしゃぎすぎて写真を撮っていなかったので、この写真は後半に撮影した18cmほどのキスです。
まさか自宅から10分の場所でこんなに良い型のキスがちょい投げで釣れるなんて・・・。
その後も投げるたびにアタリがあり、13cm〜18cmのキスがぼちぼち釣れました。
15cm〜17cmくらいのキスが大半でサイズはなかなかいい感じ。
シーバスロッドを使っていたのですが、このくらいのサイズになるとなかなか引くので楽しいですね。
アタリがあったら強くあわせずに、基本的に向こうあわせで魚が針にかかったと思ったらロッドをゆっくり上げてあわせます。
これがなかなか難しい。
相当アタリがありましたが、なかなかのせきれませんでした。
ちょくちょくおじちゃんに話しかけられたのですが、おじちゃん達でも苦戦していたようでした。
ちょい投げをする方向について
キス釣りは基本的に沖に向けて投げるものだと思っていたのですが、今回のポイントは違いました。
沖に投げると釣れず、ほとんどのキスが堤防から1〜3mまでの距離でヒットしたのです。
しかも縦に投げるのではなく、堤防と平行になるように横に投げるのがコツでした。
良型のキスも近い距離でヒット。
皆様もキス釣りをする時に沖に投げて釣れない時は横方向に投げてみてください。
こんな近くにいたのか!
と、びっくりするかもしれません。
近くに釣り人がいる時は流石に迷惑なので横投げは諦めましょう・・・。
釣れたキスは持ち帰ってキス天丼に
釣れたキスは自宅に持って帰りました。
まな板に並べるとこんな感じ。
全部で15匹でした。
後半は15cm以下は逃がしていたので実際に釣れたのは20匹前後だったと思います。
キスは大きなものを6匹選んで、天ぷらに。
天ぷらをご飯の上に乗せて、自分で作った天つゆをかけて「キス天丼」の出来上がりです。
天つゆのレシピはお馴染みのクラシルを見て作りました。
キスの天ぷらってこんなに美味しかった・・・?
久しぶりに食べるととてつもなく美味しく感じました。
まだキスの残りはあるし、なくなったら釣りに行けば良いし。
夏が終わるまでにばしばしキス釣りに行ってキス天を楽しみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。