先日プラグでメバルを狙っているとシーバスが釣れました。
初めてライトタックルでシーバスを釣ったのですが、その時のファイトがあまりにも楽しかったので今回はシーバス狙いで釣りに行ってきました。
もちろんタックルはメバルを釣るときに使っていたライトタックルです。
タックルの詳細はこちらの記事で紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください!
Youtubeにも釣りの様子を投稿しています。
まずはコレを投げる
最近、メバルを釣りに行ってまず最初に投げるのはスミスのガンシップ45、メガバスのCOLLIE、ダイワの月下美人のしらすJのどれかが多いです。
ただ今回はS.P.M.55を投げてみることにしました。
今夜は風が少しあるので飛距離がある程度出ることと、波動が弱いプラグで攻めたいという理由からです。
ポイントはいつも釣りをしている場所で水深はかなり浅く、暖かくなってから藻が成長してきたこともあって少しでも沈めると一瞬で藻に引っかかります。
そのため、基本的には着水後すぐに巻き始めてデッドスローでリトリーブしてシーバスを狙います。
この日はボイルもぽつぽつとあって海に生命感があり、なかなか期待できる日でした。
とりあえずボイルがある方へキャストして、デッドスローで巻いているとググッときました。
ドラグもぼちぼち出たので、意外と大きいかもと思いましたが手前まできて明かりで照らすと小さな魚影が。
正体は20cmほどのチーバスちゃんでした。
小さいのによく引いてくれます。
ヒットルアーはBASSDAYのS.P.M.55でカラーはスプリングスグリーンです。
S.P.M.55のスプリングスグリーンがハマる
サイズは小さいですが幸先よくシーバスが釣れたので、プラグは変えずにそのまま続けてキャストします。
先ほどと同じように着水後にデッドスローでリトリーブ。
色々な方向に何回かキャストを続けていると、ついにきました。
シーバス特有の引ったくるようなアタリです。
ヒットした瞬間の引きはメバルかと思ったのですが、手前に近づくにつれドラグがものすごい勢いで出て行きます。
これは確実にシーバスです。
手前でじっくりとファイトして、無事にキャッチです。
40cm弱のシーバスです。
やっぱりライトタックルでのファイトはとてつもなく楽しいですね。
サイズが60cmを超えるとちょっと厳しそうですが、このくらいのサイズであればちょうどいい具合に楽しめます。
フロントフックがエラの下側にかかっています。
最初はリアフックが口当たりにかかっていたけど、ファイト中に外れてフロントが引っかかった感じでしょうか。
こういうフックのかかり方はメバルが釣れる時にも多いので不思議です。
今日はコレで行きます
2匹目のシーバスが釣れた時点で、今日はS.P.M.55でいこうと決めました。
ただ、デッドスローのただ巻きではアタリがなくなってしまったので、潮の流れに乗せてゆっくりリトリーブしながらたまにストップを混ぜます。
リトリーブを止めた後にロッドを横にさびきながらゆっくり巻き始めると、先ほどと同じような引ったくるバイトが。
ドラグがジージーと気持ちよく出て行きます。
3匹目のシーバスも無事にキャッチ。
サイズは41.5cmでした。
この場所のアベレージサイズが40cm前後です。
今回はS.P.M.55を丸呑みでした。
いい食いっぷりですね。
若干出血してしまいましたが丁寧にフックを外して無事に海へと帰って行きました。
その後は何回かバイトがあったのですが、乗せ切ることができず。
アタリが全くなくなったので帰宅しました。
ライトタックルでシーバスが釣れた時の動画をYoutubeにアップしていますので宜しければご覧ください。
この時期のベイトは何だろうか
この時期のシーバスは何を食べているのでしょうか。
海面をたまに照らして見てもバチは見当たらず、ベイトの気配もありません。
完全に推測ですが、このポイントではかなりボラがジャンプしているので、ボラの子供(ハク)が同じようにたくさんいてそれを食べているのではないかと思っています。
いわゆるハクパターンです。
2月、3月はボイルが多くあってもプラグ完全無視でしたが、ようやくプラグのサイズにハクが育ってきたのかな。
シーバスが釣れた時に口の中を確認しようと思ってはいるのですが、毎回忘れてしまいそのままリリースしてしまいます。
そういえば、シーバスロッドに使っているリール(19レグザ LT3000)のラインを1ヶ月ほど前に新調しました。
BlueBlueのYouTubeチャンネルでラインの太さについてのお話がありまして、それを聞いてPEラインを1号から0.8号に変更してみました。
0.6号にしようと一瞬思いましたが、チキってしまい0.8号に。
ただ、ライトタックルでの釣りにハマってしまいなかなか出番がありません。
この時期はライトタックルでいこうと思っているので、まだまだ出番は先になりそうです。