最近うなぎ釣りにハマっています。
まだ小さいうなぎしか釣れたことがないのですが、大きいうなぎが釣れることを夢見て日々奮闘中です。
ただ、うなぎ釣りをするとなるとどうしても悩みの種ができます。
それが、餌問題です。
うなぎ釣りの餌にはドバミミズを使っているのですが、釣具店では販売していないし(多分)売っていたとしてもおそらく値段が高いです。
こうなると、自分で捕まえるしかありません。
私もドバミミズを探しまわってどうにかこうにか見つけることができました。
最近では近所で安定して捕まえることができるようになったので、ドバミミズがいる場所と探し方、捕まえるための道具をご紹介します。
※この記事にはミミズの写真がいくつか掲載されていますので、苦手な方はご注意ください。
ドバミミズを取る道具は安く済む
ドバミミズを取るための道具は全てダイソーで揃います。
虫かご、スコップ、軍手、ポーチの4つがあれば完璧です。
たったの400円で済みます。
ポーチはスコップや軍手を入れるために使っています。
あとは虫除けスプレーが必須です。
蚊が刺されながらのミミズ取りは辛すぎます。
ドバミミズは山道を攻める
ドバミミズはじめじめしていて湿気のある場所にいます。
例えば、山道などの日光があまり差さない落ち葉がたまっている場所です。
少し見にくいですが手前側がアスファルトの道になっていて、奥が山の斜面になっています。
このような場所は、雨が降った後にドバミミズが山から流れてきて、落ち葉の下にたまっていることが多いです。
雨が降った後は落ち葉をずらすだけで見つかることも。
晴れ続きであまり湿気がない場合は土を掘るとミミズが驚いて出てきます。
土を掘る時はスコップなどで縦にガシガシ掘るとミミズがちぎれてしまうので、上から土を軽く削るようにするとミミズが出てきます。
この場所以外にも、側溝に溜まった落ち葉の下などは最高のミミズスポットです。
というより側溝の方がたくさんいると思います。
近くに山道がないという方は、とりあえず神社あたりに行けば木がたくさんあると思うので、そこの落ち葉の下を調べることをおすすめします。
意外な場所にもドバミミズ
山の斜面や側溝もなかなかいい場所なのですが、他にもドバミミズがいる良い場所を見つけました。
それが道路と縁石の間です。
落ち葉がたまっていればOKです。
こんな感じで落ち葉をどけて、土を軽く上から削っていきます。
この狭いスキマにたまっている土を軽く掘るとかなりの頻度でドバミミズを見つけることができます。
しかもサイズがでかい。
10cmを超える太いドバミミズがニョキっと出てきます。
もちろん、土を掘らずとも落ち葉をどけるだけでいることもあります。
道路と縁石の間は狭いので、いなかったら次、いなかったらまた次と手返し?がいいです。
ドバミミズは一匹見つけると固まっていることが多いので、金の鉱脈を見つけた気分になります。
鉱脈を見つけたらあとは軍手をつけてぽいぽいと虫かごに入れればOKです。
ドバミミズの保管方法
捕まえたドバミミズは虫かごに入れて、ミミズがいた場所の土や落ち葉もいっしょにいれておくことが重要です。
これで一週間は元気に生きていました。
これ以降はまだ経験がないので不明ですが、とりあえず一週間は元気でした。
部屋の暗い場所に虫かごを置いておいて、たまに水を少し入れたり、土を混ぜたりするといいです。
土を混ぜる時は底にたまったドロドロの土を上のほうへ持っていくように意識するといいです。
これでいつでも好きな時にうなぎ釣りに行くことができますよ。
ドバミミズの販売について
もしどうしてもドバミミズが探し出せないという方は楽天市場やYahooショッピングでドバミミズが販売されていることもあるので、一度見てみるといいかもしれません。
他にもジモティーというサイトでミミズを売っている人がいるので、そこで購入するのもいいと思います。
他にも釣り関係の記事を書いていますので、よろしければご覧ください!